秋月岩魚 /著, 半沢裕子 /構成・文   -- 宝島社 -- 2003.10 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 警告!ますます広がるブラックバス汚染
著者名等 秋月岩魚 /著, 半沢裕子 /構成・文  
出版 宝島社 2003.10
大きさ等 19cm 271p
分類 468
件名 生態系 , 湖沼 , ブラック・バス
注記 文献あり
著者紹介 【秋月】1947年山形県生まれ。78年からフリーランスの写真家。フィッシングを中心としたアウトドア関連、アドベンチャーもの、旅ものを志向し、国内はもとより世界各地を取材。コマーシャル、雑誌などで幅広く活躍中。
内容紹介 「ブラックバスは日本では駆除すべき魚」という意識が広がる一方、いまなお続けられる密放流。地道なバスとの戦いを台無しにする日本釣振興会や著名人を名指しで批判し、「バス公認論」を徹底的に論破する。
要旨 「バス公認論」を完膚なきまでに論破!驚くべきことだが、これだけ「ブラックバスは日本にいてはいけない魚」という意識が広がったのに、ブラックバスの密放流は今日なおとまっていないのだ。さらに、ブラックバスを日本公認の魚にして利用しようという勢力もなくなっていない。バスが日本中に生息する現状を生み出すのに一役買ったにもかかわらず、今なお反省なくバス公認を求めている人たちや、公認論の広告塔として働いている数人の著名人についても、批判をさせてもらった。
目次 序章 「バスは駆除」が基本になったけれど…(環境破壊問題であり社会問題と理解されて;今なぜ『ブラックバスがメダカを食う』の続編が必要なのか ほか);第1章 密放流NO!各地で続く終わりなき闘い(ブラックバスの生息状況;再放流(リリース)禁止 ほか);第2章 ゾーニング案=バス公認案をめぐる攻防(バス釣り業界は衰退したけれど;(財)日本釣振興会は在来の魚を見捨てた ほか);第3章 日本の釣りは、どうあるべきだろうか?(バス釣り以前に変質していた日本の釣り;「東京ロッド&ガンクラブ」と則弘祐氏 ほか);終章 それでも基本は「バス完全駆除バス釣り禁止」(バス問題は、もっと単純に考えるべきだった;人間は生き物を管理できない ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7966-3608-0
書誌番号 1103066745
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103066745

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