ちくま新書 --
大住誠 /著   -- 筑摩書房 -- 2003.10 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル ユング派カウンセリング入門
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 大住誠 /著  
出版 筑摩書房 2003.10
大きさ等 18cm 222p
分類 146.8
件名 カウンセリング
著者紹介 1952年神奈川県生まれ。青山学院大学文学部卒。武蔵野女子大学大学院で臨床心理学を学ぶ。高校教諭などを経験し、91年住職を務める法閑寺に大住心理相談室を開設。横浜国立大学非常勤講師。著書「ユング」「ユング心理学プラス仏教のカウンセリング」「老いの万華鏡」。
内容紹介 「こころの病い」とは、成長する自己が殻を破るときの苦しみのこと。こころの交流を通じてこそ癒しは得られる。開業臨床心理士が、傷ついたこころを癒す理論と技法をドキュメンタリー形式で公開。
要旨 今、こころが危ないと指摘する声が増えている。こころの病は、成長しようとする自己が殻を破るときに現れる症状のことだ。だから病を治癒しようと外からこころにかかわるのでなく、相手との関係の中に入ってゆくことが大事なのだ。カウンセラーがクライエントを指導するのでなくこころの交流を通じてこそ癒しは得られる。毎月一五〇人以上のクライエントの相手をしている開業臨床心理士が、傷ついたこころを癒す理論と技法をドキュメンタリー形式で公開する。
目次 第1章 ドキュメント・カウンセリング(カウンセリング(心理療法)とは何をすることか;カウンセリングの始まり ほか);第2章 こころの病について考える(精神医学と臨床心理学;生物学的な立場から考えると ほか);第3章 こころとは何か(フロイトとユング;ユングの「こころの理論」 ほか);第4章 こころが癒されるとは(セラピストの想像活動と変容性逆転移;統合失調症の症例 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-480-06135-5
書誌番号 1103074186
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103074186

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戸塚 公開 Map 146.8 一般書 利用可 - 2030563282 iLisvirtual