ちくま学芸文庫 --
吉本隆明 /著   -- 筑摩書房 -- 2003.10 -- 15cm -- 411p

資料詳細

タイトル ハイ・イメージ論 1
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 吉本隆明 /著  
出版 筑摩書房 2003.10
大きさ等 15cm 411p
分類 914.6
要旨 「わたしの理解の仕方では、もう現在の未知を既知にしてくれる方法も、そんな認識者もどこにもいなくなった。…現在が既知だとおもっていたり、おもったりした瞬間からかれの認識は死にはじめる」。批評とは、寄せては返す波にも似た「現在」という未知を追跡すること、またそれに急き立てられながら歩むことだ。臨死体験からファッション、ランドサット映像、コンピューター・グラフィックス、都市論、地図論、音楽論、文学形態論まで、この著者だけが達しえた確信の場所で、さまざまなイメージの死と誕生のドラマが紡ぎ出される。解体と創造、連続と非連続の現場を透視し続ける批評の力技。
目次 映像の終りから;ファッション論;像としての文学;映像都市論;多空間論;地図論;人工都市論;像としての音階;連結論;走行論;形態論
ISBN(13)、ISBN    4-480-08811-3
書誌番号 1103074568

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