Minerva現代経済学叢書 --
越後和典 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2003.10 -- 22cm -- 211p

資料詳細

タイトル 新オーストリア学派の思想と理論
シリーズ名 Minerva現代経済学叢書
著者名等 越後和典 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2003.10
大きさ等 22cm 211p
分類 331.71
件名 経済学-限界効用学派
要旨 本書は、日本ではまだ十分に研究されていない、ルトヴィヒ・フォン・ミーゼスを頂点とする新オーストリア学派の経済学方法論の真髄と、その根底にある思想の特質を解明する。第一に、周知のハイエクと対立するロスバードなど一般に知られていない論客の研究成果を詳細に検討し、第二に、主流派経済学の政策論に新オーストリア学派の立場から透徹した批判的考察を加え、第三に、今世紀の日本経済の最大の課題が、干渉政策を排し市場経済を純化することにある、とする著者の持論を展開する。
目次 第1章 新オーストリア学派の市場経済擁護論;第2章 経済学の人間行為学的方法;第3章 経済的効率性の概念について;第4章 分配の公正について;第5章 公共財理論について;第6章 競争・独占・独占禁止政策について;終章 新オーストリア学派の現状認識
ISBN(13)、ISBN    4-623-03822-X
書誌番号 1103076277
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103076277

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.7/322 一般書 利用可 - 2030599937 iLisvirtual