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【図書】 歴史の作法

人間・社会・国家 -- 文春新書 --
山内昌之 ／著   -- 文藝春秋 -- ２００３．１０ -- １８ｃｍ -- ２６２ｐ

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タイトル 歴史の作法
副書名 人間・社会・国家
シリーズ名 文春新書
著者名等 山内昌之 ／著  
出版 文藝春秋 ２００３．１０
大きさ等 １８ｃｍ ２６２ｐ
分類 201
件名 歴史学
注記 索引あり
著者紹介 １９４７年札幌生まれ。北大学卒業後、カイロ大客員助教授、トルコ歴史協会研究員、ハーバード大客員研究員等をへて東大教授。専攻は国際関係史とイスラーム地域研究。サントリー学芸賞、毎日出版文化賞、吉野作造賞、司馬遼太郎賞受賞。
内容紹介 どうすれば歴史の真実にたどりつけるのか、どう書けば伝えられるのか。ヘロドトス、司馬遷からブローデルまで古今東西の歴史家を取り上げ、彼らが歴史をどう捉えたか詳細に跡づける。歴史学の意味と使命を考える書。
要旨 どう書けば歴史の「真実」を伝えることができるのか、そもそも歴史は科学か文学か、歴史家は現実政治に向き合うべきではないかなど、本書が問うのは歴史に取り組む人間の根本姿勢である。その観点から著者はヘロドトス、司馬遷、イブン・ハルドゥーン、ギボン、ブローデル、北畠親房、新井白石、内藤湖南など、古今東西の主要な歴史家を取り上げ、彼らが歴史をどう捉えたか詳細に跡づける。歴史学の意味と使命を考える、歴史を学ぶ人間必読の書。
目次 序章　こだわりと疑念―なぜ歴史を考えるのか；第１章　天道、是か非か―歴史のメッセージ；第２章　ヒストリーとストーリー―科学と文学の間；第３章　危機における歴史―歴史家の使命；第４章　広がる歴史―文明の接触と衝突；第５章　世界史と日本史の出会い―構造の転換；終章　リアリズムと理想主義―現代歴史学の志
ISBN(13)、ISBN 　　 4-16-660345-0
書誌番号 1103076341
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103076341

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泉 公開 Map 201 一般書 利用可 - 2057819491 iLisvirtual

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