西村肇 /著   -- 日本評論社 -- 2003.10 -- 20cm -- 281p

資料詳細

タイトル ゲノム医学入門
著者名等 西村肇 /著  
出版 日本評論社 2003.10
大きさ等 20cm 281p
分類 491.69
件名 遺伝病
著者紹介 1933年東京生まれ。57年東京大学工学部卒。66年東京大学工学部助教授、83年同大学教授。93年定年退職。研究工房シンセシス設立主宰。研究:60年代は化学プロセス、70年代は公害問題。80年代以降は遺伝子工学。定年後は研究と著作に専念。
内容紹介 ヒトゲノムの解読は、医療・医学に大きな変革をもたらしつつある。分子生物学の最新の成果に基づいて、現代病と遺伝子の関係の全貌を解き明かす。遺伝子を起点にした新しい時代の病理学の試み。
要旨 本書は、ヒトゲノムが解読され、その上のヒト遺伝子約三万個が判明した現代という時代に合わせ、病気と遺伝子の関係の全貌を明らかにしようとした試みです。正確には「遺伝子を起点にした新しい時代の病理学」の試みです。
目次 第1章 ヒトゲノム解読;第2章 医学が変わる―肥満症治療を例に;第3章 糖尿病は医学で解決できるか;第4章 クローンの反乱がガン;第5章 ガン防衛戦の総司令官p53;第6章 アルツハイマー病は統合機能消失症?;第7章 アルツハイマー病は遺伝するか;第8章 異常とは何か―スキゾフレニア;第9章 人間の精神はどこまで解明されたか―精神障害とストレス;第10章 全体像をつかもう
ISBN(13)、ISBN    4-535-98223-6
書誌番号 1103078021

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 491.6/406 一般書 利用可 - 2030609550 iLisvirtual