ポーリン・ケイル映画評論集 --
ポーリン・ケイル /著, 畑中佳樹 /〔ほか〕訳, 山田宏一 /監修   -- 草思社 -- 2003.10 -- 20cm -- 338,12p

資料詳細

タイトル 明かりが消えて映画がはじまる
副書名 ポーリン・ケイル映画評論集
著者名等 ポーリン・ケイル /著, 畑中佳樹 /〔ほか〕訳, 山田宏一 /監修  
出版 草思社 2003.10
大きさ等 20cm 338,12p
分類 778.04
件名 映画
注記 When the lights go down./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ケイル】1919年アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア大学バークレイ校哲学科卒。ジャーナリスト。68年から91年まで「ニューヨーカー」誌の映画時評を担当。アメリカで最も影響力のある映画評論家になる。2001年マサチューセッツ州で死去。
内容紹介 つまらなければ辛辣にこきおろし、面白ければ、その魅力を細部に至るまで徹底的に吟味する。多数の有名監督についての明晰な映画論に加え、エッセイ「ケーリー・グラント論」も収録。名物評論家による映画評論。
要旨 2001年、世界中の映画人・映画ファンに惜しまれつつ亡くなった、米「ニューヨーカー」誌の名物評論家ポーリン・ケイルによる映画評論集。何者にも媚びず、自らの該博な知識と鋭い感性だけを頼りに、定評のある「芸術映画」でもつまらなければ辛辣にこきおろし、いわゆる「娯楽映画」でも面白ければ、その魅力を細部に至るまで徹底的に吟味する。スピルバーグ、トリュフォー、ベルイマン、アルトマン、ベルトルッチ、スコセッシ、タヴィアーニ兄弟ほか、多数の有名監督についての明晰な映画論に加え、傑作エッセイ「ケーリー・グラント論」も収録。映画の魅力の核心に迫る。
目次 夢の都から来た男―ケーリー・グラント;太陽系の緑色革命―『未知との遭遇』;「ゴッド・ブレス・アメリカ」交響曲―『ディア・ハンター』;さや人間の恐怖―『SF/ボディ・スナッチャー』;愛のためにすべてを―『アデルの恋の物語』;ニューヨークの地下生活者―『タクシー・ドライバー』;退行現象―『グッバイガール』・『イフゲニア』;夢の女たち―『遠い雷鳴』;狂った雄ガチョウ―『カッコーの巣の上で』;呪いとしての映画―『キャリー』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1192-9
書誌番号 1103078765
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103078765

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