四方田犬彦 /著   -- 筑摩書房 -- 2003.10 -- 22cm -- 191p

資料詳細

タイトル 摩滅の賦
著者名等 四方田犬彦 /著  
出版 筑摩書房 2003.10
大きさ等 22cm 191p
分類 914.6
著者紹介 1953年生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文化を学ぶ。現在、明治学院大学教授。主な著書に「漫画原論」「貴種と転生中上健次」「映画と表象不可能性」「電影風雲」。また、ポール・ボウルズ、エドワード・サイード、ピエル・パオロ・パゾリーニの翻訳もある。
内容紹介 何百年も人々が撫で擦り続けたために輪郭しか留めていないレリーフ、参詣人に触れられ黒光りする仏像、波に侵食された岩、口の中のドロップ…。「摩滅」をめぐるエッセイ集。
要旨 何百年も人々が撫で擦り続けたために輪郭しか留めていないレリーフ、参詣人に触れられ黒光りする仏像、波に浸食された岩、口の中のドロップ…摩滅をめぐる13のエッセイ。
目次 摩滅の賦;痕跡のマリア;水辺と仏陀;オパールの盲目;歯とビンズル;廃棄された王都;口のなかのドロップ;臼の由来;砥石の教え;無常からトマソンへ;うっすらさ、について;人生の乞食;時の崇高
ISBN(13)、ISBN    4-480-81454-X
書誌番号 1103080062

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 914.6/8399 一般書 利用可 - 2030721112 iLisvirtual
公開 Map 914/ヨ 一般書 利用可 - 2039577367 iLisvirtual
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