台湾朝鮮満州 --
黄文雄 /著   -- 扶桑社 -- 2003.10 -- 22cm -- 478p

資料詳細

タイトル 日本の植民地の真実
副書名 台湾朝鮮満州
著者名等 黄文雄 /著  
出版 扶桑社 2003.10
大きさ等 22cm 478p
分類 210.6
件名 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史-近代 , 植民地政策-日本
注記 文献あり
著者紹介 1938年台湾生まれ。早稲田大学商学部卒。明治大学大学院修士課程修了。「中国之没落」が反響を呼び、評論活動に入る。現在、拓殖大学日本文化研究所客員教授、日本李登輝友の会常務理事。94年「台湾人的価値観」で巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。
内容紹介 真実を知らずして、安易に謝罪してはならない。皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国…。10年の歳月を費やし、膨大な文献をひもとき、植民地統治の実態を実証的に検証した大作。
要旨 真実を知らずして、安易に謝罪してはならない。日本は台湾、朝鮮、満州で植民地統治を行い、敗戦によりその統治から手をひいた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。本書は、その真実を解き明かす。皇民化運動、創氏改名、総督府;満州国建国…10年の歳月を費やし、膨大な文献をひもとき、植民地統治の実態を実証的に検証した。
目次 はじめに―日本の「植民地主義」の実像とは;第1章 「日本三大植民地」という妄説;第2章 近代化を遂げた荒涼の島・台湾;第3章 「第二の文明開化」を迎えた台湾;第4章 合邦国家に変貌した朝鮮;第5章 民力超えた朝鮮半島の近代的国造り;第6章 辺境の地・満州の王道楽土建設;第7章 近代アジアの夢だった満州国;第8章 植民史が問う「植民地とは何か」;第9章 植民地主義vs社会主義;終章 文明史の中の「日本の植民地」
ISBN(13)、ISBN    4-594-04215-5
書誌番号 1103081676

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/751 一般書 利用可 - 2030683210 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2031597326 iLisvirtual