思考と感性が止まるとき --
小田玲子 /著   -- 東信堂 -- 2003.10 -- 20cm -- 250p

資料詳細

タイトル サウンド・バイト
副書名 思考と感性が止まるとき メディアの病理に教育は何ができるか
著者名等 小田玲子 /著  
出版 東信堂 2003.10
大きさ等 20cm 250p
分類 361.45
件名 マス・メディア
注記 並列タイトル:Sound bite
注記 文献あり 索引あり
要旨 アメリカのメディア史の研究を通じて教育の真のあり方を追求してきた著者は、今日の巨大メディアの「短く、見栄えがよく、インパクトが強く、刺激的な」言葉と映像・音が感性を単一化し、思考を停止させる元凶と批判。これと闘うアメリカの教育学者マイヤーとサイザーの実践を紹介し、「自分の眼でものを見て、自分の足で歩き、自分の頭で考えること」こそが、人々が活力と豊かさを取り戻す最重要事と訴える、日本の教師・親の今一番読んでみたい本。
目次 序章(画一さをめぐる古くて新しい課題;「多様さ」がなぜ必要か);1章 サウンド・バイトの要素―「受身」の完成(サウンド・バイトとは何か;サウンド・バイトの言語とジャーナリズム ほか);2章 サウンド・バイトの背景を探る―メディア分析学と「土」の思想(土からの発想―なぜ「土」か:進歩的思想とアメリカ中西部;レオポルドの固執 ほか);3章 「自分でつくる」という思想―多種少量を提唱する思想家たち:「受身」を越えて(多種少量の思想の展開と位置づけ;計量・数値化とサウンド・バイト ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-88713-512-2
書誌番号 1103083528
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103083528

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.4/1827 一般書 利用可 - 2031006999 iLisvirtual