ポール・M.ラーナー /著, 溝口純二 /監訳, 菊池道子 /監訳   -- 金剛出版 -- 2003.11 -- 22cm -- p239~494

資料詳細

タイトル ロールシャッハ法と精神分析的視点 下(臨床研究編)
著者名等 ポール・M.ラーナー /著, 溝口純二 /監訳, 菊池道子 /監訳  
出版 金剛出版 2003.11
大きさ等 22cm p239~494
分類 140.7
件名 ロールシャッハ・テスト , 精神分析
注記 Psychoanalytic perspectives on the Rorschach./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
要旨 本書では上巻の基礎的記述を受け、さらに現場で役立つ情報として、防衛、解離、境界例、自己愛、治療効果など近年臨床において重要な事柄が取りあげられている。精神分析的視点という意味で、Rapaport直系という著者の立場からの考察に加え、Mayman、Schafer、Beck、Klopfer、Piotrowskiらの諸説も紹介し、また多くのロールシャッハ法尺度についても解説が加えられている。さらに著者は自らの精神分析的立場を重要視するだけでなく、特にExnerの包括的システムとの統合を視野に入れたアプローチをも模索している。
目次 対象表象のロールシャッハ査定;防衛のロールシャッハ査定(伝統的尺度;現代の測定尺度);解離:理論的考察と査定;発達的対象関係;Rapaportの逸脱言語表現と研究;境界例概念とロールシャッハ・テスト;境界例概念の亜型とロールシャッハ・テスト;自己愛と自己愛患者のロールシャッハ尺度;ロールシャッハ法と治療効果の査定;ロールシャッハ・アプローチの統合に向けて
ISBN(13)、ISBN    4-7724-0802-9
書誌番号 1103084589
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103084589

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 140.7/218 一般書 利用可 - 2030725630 iLisvirtual