情報学・工学・図書館学 --
岡谷大 /著, 尾関周二 /著   -- 東京大学出版会 -- 2003.11 -- 22cm -- 193p

資料詳細

タイトル ターミノロジー学の理論と応用
副書名 情報学・工学・図書館学
著者名等 岡谷大 /著, 尾関周二 /著  
出版 東京大学出版会 2003.11
大きさ等 22cm 193p
分類 801.4
件名 専門語
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【岡谷】1946年岩手県生まれ。70年東北大学教育学部卒。同大学院進学。現在、東京農工大学附属図書館専門職員、「化学情報検索法」非常勤講師。
内容紹介 学際化が進む現在、各分野の用語や概念の相互理解が必要。コミュニケーション、検索、翻訳などを円滑に行うには、「用語」をいかに整理し規則化すればいいのか。その基礎理論と情報学などへの実際の応用について詳解。
要旨 今日学際化、ビジネスの国際化の進展にともない、情報検索、翻訳、標準化などにおける“用語”は様々な分野において一層その重要性を増している。とくに例えば建築、医学、法律といった専門分野においてそうである。また一般的にも、今日インターネットによって瞬時に大量の情報が入手できる状態にあるが、逆に用語の概念の食い違いなどによるノイズも増大していることが指摘されている。さらに「知識」に関する議論や、その背景にあるメタ知識、暗黙知、創造性などといった「知」の問題でも、同様に用語や概念の相互理解ができていないために議論が十分に噛み合わないなどといったことがあり、広い分野で用語の整備が緊急に望まれている。本書はこういった要望に応えて用語やその背景にある「概念」に焦点をあわせた総合的な研究書である。
目次 第1部 序論(ターミノロジー学のエッセンス);第2部 ターミノロジー学の理論と活動(ターミノロジー学の理論;ターミノロジー活動のアウトライン);第3部 ターミノロジー学の応用と展開(ターミノロジー学の知識への応用;ターミノロジー学の展開―いくつかの試み)
ISBN(13)、ISBN    4-13-001037-9
書誌番号 1103084613

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 801.4/16 一般書 利用可 - 2030726289 iLisvirtual