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【図書】 熱狂とユーフォリア

スターリン学のための序章 --
亀山郁夫 ／著   -- 平凡社 -- ２００３．１１ -- ２２ｃｍ -- ５２９ｐ

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タイトル 熱狂とユーフォリア
副書名 スターリン学のための序章
著者名等 亀山郁夫 ／著  
出版 平凡社 ２００３．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ５２９ｐ
分類 702.38
件名 芸術－ソビエト連邦－歴史 , ロシア・ソビエト文学－歴史
個人件名 スターリン，イオーシフ・ヴィサリオノヴィチ
注記 文献あり　年表あり　索引あり
著者紹介 １９４９年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京外国語大学外国語学部教授。ロシア文学・ロシア文化論。
内容紹介 スターリン時代と２１世紀の社会状況の類似を例示しながら、今こそ、文化と政治をめぐる不条理の学として「スターリン学」構築の必要性を宣言する。大佛次郎賞受賞第１作。
要旨 ロシア精神の核心、全一性を解き明かす８つの鍵概念、終末的、有機的、切断的、母性的、微温的、生命的、平衡的、破壊的。政治と文化をめぐる不条理学、スターリノロジーの誕生。
目次 １　終末的（聖性の彼方へ―ロシア・モダニズムと悪魔学；解脱のパフォーマンス―スクリャービンの革命　ほか）；２　有機的（不死のヴィジョン、変容する一；錯誤と逸脱の科学―ルイセンコとマル　ほか）；３　切断的（錯視のポリティクス―ロトチェンコの遠近法；継承と切断―ショスタコーヴィチの一九二〇年代　ほか）；４　母性的（唇の狂気のみ、で―ツヴェターエワの遺書；記憶と権力―アフマートワ『レクイエム』への序章　ほか）；５　微温的（寵愛の道化師の肖像―エフトゥシェンコは走る；二オクターヴ半と百の声色の道化―ヴィソツキー讃　ほか）；６　生命的（抒情、アイロニー、暴力―ショスタコーヴィチ断章；抒情の宿命、ユーフォリアの現実―プロコフィエフとソビエト権力　ほか）；７　平衡的（犠牲者たる一本のネジの懺悔―一九九一年のファシズム；国家崩壊と小説―跳梁するホムンクルス　ほか）；８　破壊的（コラージュの倫理―ソローキンとカバコフ；デコールとリアリズムの間―ソローキンとテロルの詩学　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-582-83190-7
書誌番号 1103088196
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103088196

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中央 書庫 702.3/308 一般書 利用可 - 2031027422 iLisvirtual
泉 公開 Map 702 一般書 利用可 - 2031669513 iLisvirtual

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