Hayakawa novels --
スザンナ・ジョーンズ /著, 阿尾正子 /訳   -- 早川書房 -- 2003.11 -- 20cm -- 240p

資料詳細

タイトル 睡蓮が散るとき
シリーズ名 Hayakawa novels
著者名等 スザンナ・ジョーンズ /著, 阿尾正子 /訳  
出版 早川書房 2003.11
大きさ等 20cm 240p
分類 933
注記 Water lily./の翻訳
著者紹介 【ジョーンズ】1967年イギリス生まれ。ロンドン大学在学中は演劇を専攻。大学卒業後、88年名古屋の高校で英語教師を1年間務める。94年に再来日して千葉県の中学と高校で2年間英語を教える。2001年「アースクエイク・バード」で英国推理作家協会賞最優秀新人賞受賞。
内容紹介 生徒とのスキャンダルから逃れ、上海行きの客船に乗った女性高校教師。が、そこで彼女は不安と恐怖の渦に。英国推理作家協会賞受賞作「アースクエイク・バード」に続き、気鋭の作家が放つ極上の心理サスペンス。
要旨 中高一貫の私立校で英語を教える女性、和田留奈。単調な生活に退屈し、孤独を感じていた彼女は、16歳の教え子、池田純と関係を持っていた。そんな彼女のもとにある日、差出人不明の封書が届く。中から出てきたのは、「殺してやる」と書かれた手紙と、純といっしょにラブホテルから出てくるところを写した一枚の写真。スキャンダルになることを恐れた留奈は、上海の友人のもとに逃れるため、姉のパスポートを盗み、姉になりすまして神戸からフェリーに乗った。同じ頃、イギリスで小さな画材店を営むラルフは、理想の女性を探すため東京に来ていた。彼は東洋の女性はやさしく従順だと考えていて、タイの女性と結婚したが、破局を迎えていた。結局、東京でも理想の相手は見つからず、彼はインターネットで知り合った中国の女性に会うため、フェリーに乗った。運命の糸に導かれるように、同じフェリーに乗った留奈とラルフ。やがて二人が出逢ったとき、恐ろしい結末に向けて、歯車が静かにまわりはじめた…。英国推理作家協会賞最優秀新人賞受賞作『アースクエイク・バード』に続き、気鋭の作家が放つ極上の心理サスペンス。
ISBN(13)、ISBN    4-15-208529-0
書誌番号 1103088565
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103088565

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