〈官僚不作為〉は何をもたらしたか -- 平凡社新書 --
杉田聡 /著   -- 平凡社 -- 2003.11 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 道路行政失敗の本質
副書名 〈官僚不作為〉は何をもたらしたか
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 杉田聡 /著  
出版 平凡社 2003.11
大きさ等 18cm 229p
分類 685.1
件名 道路行政-日本
注記 文献あり
著者紹介 1953年埼玉県生まれ。帯広畜産大学教授。研究対象は自動車論、民主主義論、セクシュアリティ論。
内容紹介 道路建設による巨額の財政赤字、排ガスによる環境汚染と健康被害、そして毎年十数万人に及ぶ交通事故被害者…。「なすべきことをしない」官僚とその道路行政を断罪する書。
要旨 エイズ禍、狂牛病問題は、「官僚がなすべきことをしない」ために起こった。しかし、この「官僚不作為」は、道路行政においてこそ顕著に、そして長年にわたってくり返されてきた。それによって、今や国民はムダな道路建設の財源となる税金を支払わされているだけでなく、命の存続すら困難な状況にある。「官僚不作為」という視点から、日本の道路行政の問題を告発し、糾弾と改善への提言を行なう。
目次 第1章 「官僚不作為」とは何か;第2章 道路建設行政と財政の破綻;第3章 道路・環境行政と生存さえ脅かす沿道汚染;第4章 道路・都市行政と住めない街の出現;第5章 道路・交通安全行政と途方もない殺傷構造;第6章 官僚の任務と道路行政
ISBN(13)、ISBN    4-582-85202-5
書誌番号 1103088902

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 685.1/97 一般書 利用可 - 2031089630 iLisvirtual