裁判批判の論理と思想 --
木下英夫 /著   -- 同時代社 -- 2003.12 -- 22cm -- 278p

資料詳細

タイトル 松川事件と広津和郎
副書名 裁判批判の論理と思想
著者名等 木下英夫 /著  
出版 同時代社 2003.12
大きさ等 22cm 278p
分類 910.268
件名 松川事件
個人件名 広津和郎
著者紹介 1942年東京生まれ。63年東京大学教養部入学。67年東京大学大学院文学研究科修士課程入学。73年名古屋大学大学院文学研究科博士課程中退。獨協大学等で非常勤講師。78年横浜国立大学講師。以後、横浜国大で助教授、教授として研究・教育を続ける。2002年死去。
内容紹介 松川事件の翌年、20人余の国鉄労組員らが有罪判決を受けたが、14年の裁判闘争を経て全員の無罪・無実が確定した。その際、世論を大きくリードしたのが広津和郎。広津の裁判批判の論理とその思想を解明する。
要旨 作家・広津和郎は、なぜ、松川裁判の批判に、その晩年十年余をささげたのか。本書は二十年以上にわたって書き続けられた著者の遺稿である。
目次 松川運動における民主主義の問題;裁判批判の論理と思想―広津和郎文学の検討(裁判批判の動機と論理;大正期の文芸批評;昭和前期の文芸批評 ほか);松川事件と思想の問題
ISBN(13)、ISBN    4-88683-512-0
書誌番号 1103089686
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103089686

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中央 書庫 910.2/6462 一般書 利用可 - 2031044890 iLisvirtual