テレビ・オーディエンスのいる風景 -- Serica critique --
小林直毅 /編, 毛利嘉孝 /編   -- せりか書房 -- 2003.11 -- 21cm -- 229,12p

資料詳細

タイトル テレビはどう見られてきたのか
副書名 テレビ・オーディエンスのいる風景
シリーズ名 Serica critique
著者名等 小林直毅 /編, 毛利嘉孝 /編  
出版 せりか書房 2003.11
大きさ等 21cm 229,12p
分類 361.45
件名 テレビ放送 , マス・コミュニケーションと社会
注記 年表あり
内容 内容: オーディエンスの理論 「消費者」、「視聴者」、そして「オーディエンス」   小林直毅著
要旨 テレビが登場して半世紀。テレビは、私たちの生活の重要な一部となった。しかし、そのことが同時に、テレビについてあらためて考えることを私たちに忘れさせてしまった。テレビは論じられることも少なくなり、研究の舞台でも片隅に退いている。本書は、「テレビ五〇年」を機に、テレビの自明性を解体し、テレビとオーディエンスの関係を再考する試みである。テレビとは何なのか。「オーディエンス」とは誰なのか。それは、どのように社会的なカテゴリーとして構築されてきたのか。そして、今日どのようなオーディエンス論が可能なのか―こうした問いから、生活の「風景」としてテレビがどのように見られてきたのか、考えてみよう。
目次 1 オーディエンスの理論(「消費者」、「視聴者」、そして「オーディエンス」;アクターとしてのオーディエンス;テレビと家族―家族視聴というディスクールをめぐって);3 オーディエンスのいる風景(家族と国家の可視化と「ナショナルな主体」の想像/創造;テレビ・ジャーナリズムの「受け手」像を探る;オタクというオーディエンス;「天皇の逝く国」のテレビとオーディエンス;「イラク攻撃」、「テレビ」、そして「オーディエンス」);3 オーディエンス研究の展望(テレビ・オーディエンス研究の現代的地平)
ISBN(13)、ISBN    4-7967-0252-0
書誌番号 1103089961

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.4/1433 一般書 利用可 - 2031111644 iLisvirtual