高見文学96の花束 --
坂本満津夫 /著   -- おうふう -- 2003.11 -- 20cm -- 229p

資料詳細

タイトル 文士・高見順
副書名 高見文学96の花束
著者名等 坂本満津夫 /著  
出版 おうふう 2003.11
大きさ等 20cm 229p
分類 910.268
個人件名 高見順
著者紹介 昭和6年栃木県生まれ。日本文藝家協会会員。「日本海作家」同人。54年「涼風熱思-断片的作家論」、平成14年「高見順論-魂の粉飾決算」、15年「小説家・津村節子」。
内容紹介 昭和史に大きな足跡を残した高見順の文学の精髄を、半世紀にわたって自らの精神形成の糧としてきた著者。一読者の眼で全96編を選び、様々な視点から明快に解説。高見文学の魅力と本質に鋭く迫った異色の作品論。
要旨 激動の昭和史に大きな足跡をのこした高見順(1907~1965)の文学の精髄を半世紀にわたって自らの精神形成の糧として生きてきた著者が、高見順の全仕事から市井の一読者の眼で小説84編を中心に評論・詩集・日記など全96編を自選し、さまざまな視点から明快に解説し、高見文学の世界の魅力と本質に鋭く迫った異色の作品論。
目次 昭和十年代以前―ダダイズムからプロ文への道;昭和十年代―転向の苦渋と「高見順の時代」;昭和二十年代―敗戦の確認と自己再生の内視;昭和三十年代―都会浮遊とふる里回帰の詩魂;雉子も鳴かずばの感情的論争―文学評論;詩集;あなた。高見順って知ってる?
ISBN(13)、ISBN    4-273-03313-5
書誌番号 1103090570
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103090570

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5920 一般書 利用可 - 2031064883 iLisvirtual