菊藤明道 /著   -- 法蔵館 -- 2003.10 -- 22cm -- 433p

資料詳細

タイトル 妙好人伝の研究
著者名等 菊藤明道 /著  
出版 法蔵館 2003.10
大きさ等 22cm 433p
分類 188.72
件名 真宗-伝記
著者紹介 1936年京都府生まれ。58年龍谷大学文学部卒。73年龍谷大学大学院文学研究科博士課程満期退学。京都短期大学助教授・教授を経て、現在、京都創成大学経営情報学部教授・京都短期大学名誉教授・龍谷大学文学部非常勤講師・龍谷大学真宗学会理事・浄土真宗本願寺派明覚寺住職。
内容紹介 鈴木大拙がその信仰の純粋性を絶賛した在俗の念仏者・妙好人。本書は、江戸時代から現代に至る妙好人の伝記を、精緻な資料の解読と丹念なフィールドワークにより解明した意欲的論考。
要旨 本書は、過去の研究成果をふまえながら、未解決の問題や、従来あまり注目されてこなかった問題を考察し、『妙好人伝』の全体像の解明をめざすとともに、明治以降に編纂された諸種の『妙好人伝』についても、その内容の分析を通して真宗信者の倫理観やエートス(道徳的気風・社会的態度)を考察したものである。
目次 第1章 江戸時代の『妙好人伝』と妙好人;第2章 明治以降の『妙好人伝』及び「妙好人」関係の書物;第3章 『妙好人伝』の諸問題;第4章 「妙好人」の倫理観とエートス;第5章 親鸞の妙好人観と真宗の倫理;第6章 新出・妙好人「摂州さよの信心の歌」について;第7章 浄土仏教と環境倫理
ISBN(13)、ISBN    4-8318-2314-7
書誌番号 1103093585
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103093585

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 188.7/628 一般書 利用可 - 2031103706 iLisvirtual