柳澤嘉一郎 /著   -- 草思社 -- 2003.12 -- 20cm -- 214p

資料詳細

タイトル ヒトという生きもの
著者名等 柳澤嘉一郎 /著  
出版 草思社 2003.12
大きさ等 20cm 214p
分類 460.4
件名 生物学
著者紹介 1931年長野県生まれ。東北大学理学部卒業後、コロンビア大学大学院博士課程修了。ブランダイス大学、スローン・ケタリング癌研究所、東京教育大学教授などをへて、筑波大学教授。現在、筑波大学名誉教授。
内容紹介 生物としてヒトの宿命と性質を考え、過密社会がもたらすもの、戦争の起源、睡眠と記憶の不思議、アイスクリームの階級制から美人が好かれる理由まで、生物学者・柳澤嘉一郎が夜も眠れず悩みつづけるテーマを綴る。〈受賞情報〉日本エッセイスト・クラブ賞(第52回)
要旨 生物学者の目からヒト社会を眺めると、どうしてこんなことになってしまったものかと思う。そしてヒトという生きものは、なんと悲しい、なんと不条理な生物なのだろう、と。生物としてのヒトの宿命と性質を考え、過密社会がもたらすもの、戦争の起源、睡眠と記憶の不思議、アイスクリームの階級制から美人が好まれる理由まで、生物学者・柳沢嘉一郎が夜も眠れず悩みつづけるテーマを綴る。「月刊草思」に連載され大好評を博した珠玉の科学エッセイ、待望の刊行。
目次 いつも心にかかっていること(ヒトは生き残れるか;眠り薬を飲んでねる ほか);ずっと心に残っていること(いいかい、一生懸命に走るんだよ;ニューヨーク、ニューヨーク ほか);考えてみると不思議なこと(記憶を映すスクリーン;からだのなかの時計たち ほか);老いて死に往くということ(老い;棺を覆いてこと定まる)
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1265-8
書誌番号 1103096252

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 460.4/140 一般書 利用可 - 2031133320 iLisvirtual