その理論と政治学 -- Sekaishiso seminar --
リンダ・ハッチオン /〔著〕, 古賀哲男 /訳   -- 世界思想社 -- 2003.12 -- 19cm -- 333,52p

資料詳細

タイトル アイロニーのエッジ
副書名 その理論と政治学
シリーズ名 Sekaishiso seminar
著者名等 リンダ・ハッチオン /〔著〕, 古賀哲男 /訳  
出版 世界思想社 2003.12
大きさ等 19cm 333,52p
分類 701.1
件名 アイロニー
注記 Irony’s edge./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ハッチオン】トロント大学英文学・比較文学教授。著書「ポストモダニズムの政治学」「ポストモダニズムの詩学-その歴史、理論、作品」「パロディの理論-二〇世紀芸術の教訓」「ナルシス的語り-メタフィクションのパラドックス」。
内容紹介 言語・非言語に関わる表象芸術に増殖してきたアイロニー。日本文化における「嘲笑や風刺」とは異質な様相を見せるアイロニー、その理論と政治的文脈に関する、批判的・挑戦的で包括的な研究。
要旨 言語・非言語にかかわる表象芸術、つまり小説、音楽、オペラ、演劇、映画、写真、コンピュータ・グラフィック、さらに美術館や博物館の展示物等々に増殖してきたアイロニー。反権力闘争の武器にもなる一方、逆に危険な代物にもなりうる。日本文化における「嘲笑や風刺」とは異質な様相を見せるアイロニー、その理論と政治的文脈に関する、批判的・挑戦的で包括的な研究である。
目次 序論 アイロニーの「現場」;第1章 危ない仕事―アイロニーの「超イデオロギー的」政治学;第2章 切り口;第3章 意味をモデル化する―アイロニーの意味論;第4章 言説共同体―アイロニーはいかにして「起こる」か;第5章 意図と解釈―アイロニーと観客のまなざし;第6章 でっち上げと奴らの印―アイロニーの認知あるいは付与;第7章 アイロニーの終わり(目的)―適切さの政治学
ISBN(13)、ISBN    4-7907-1035-1
書誌番号 1103096590

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 701.1/122 一般書 予約受取待 - 2031147525 iLisvirtual