石野博信 /著   -- 小学館 -- 2004.1 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル 考古学者石野博信のアジア民族建築見てある記
著者名等 石野博信 /著  
出版 小学館 2004.1
大きさ等 19cm 247p
分類 383.9
件名 住居-アジア , 建築-アジア
著者紹介 1933年宮城県生まれ。61年関西大学大学院文学研究科修了。奈良県立橿原考古学研究所副所長兼附属博物館館長を経て、現在、徳島文理大学文学部教授、奈良県香芝市二上山博物館館長。主要著書「古墳文化出現期の研究」「日本原始・古代住居の研究」「邪馬台国の考古学」。
内容紹介 考古学者・石野博信が正倉院の校倉造りの源流を求めて、台湾や韓国、ロシアなどを十数年にわたって訪ねた。現地の人々との交流を通じてたどるモンゴロイドの系譜を、豊富な写真とともに綴る。
要旨 家形埴輪、校倉造り、ログハウス―少数民族の住居からみえてくるわれわれの文化のかたち。考古学者が広い視点で歩き回った見聞録。
目次 第1章 正倉院の源流を求めて(正倉院建築の系譜;アルタイの丸太組み建築―ロシア ほか);第2章 海洋民をめぐる旅(大型甕棺と篭の舟―ベトナム;海上住居と柱と壁―フィリピン南部 ほか);第3章 シルクロードの西端まで(ナーガランドの民族建築―インド;インダスの鉄製三角鏃と釈迦の相撲―パキスタン ほか);第4章 モンゴロイドの足跡(マヤ文明と民家―メキシコ;ふんどしと石と葦の家―ペルー)
ISBN(13)、ISBN    4-09-626070-3
書誌番号 1103097642

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 383.9 一般書 利用可 - 2031209440 iLisvirtual