学校はコミュニティ・アート! --
岸裕司 /著   -- 太郎次郎社エディタス -- 2003.12 -- 21cm -- 238p

資料詳細

タイトル 「地域暮らし」宣言
副書名 学校はコミュニティ・アート! 元気コミュニティ!秋津
著者名等 岸裕司 /著  
出版 太郎次郎社エディタス 2003.12
大きさ等 21cm 238p
分類 371.3
件名 教育と社会
注記 文献あり
著者紹介 1952年東京生まれ。秋津コミュニティ前会長、現顧問。秋津ノリノリ団の仕掛け人。学校と地域の融合教育研究会を有志と設立、副会長をつとめ、全国のまちや学校へ出向いて普及活動にいそしむ。書籍専門の広告・デザイン会社(株)パンゲア代表。
内容紹介 学校がコミュニティの拠点になった。会社人から地域人になったお父さん、「病院通いより学校通い」のお年寄り、多様な大人の中でゆっくり育つ「子育ち」支援…。学校から始まるまちづくりを実現した秋津からの発信。
要旨 1980年、東京湾の埋立地に誕生した新興のまち・秋津(千葉県習志野市)。地縁・血縁的つながりのうすかったまちで、小学校を舞台にした住民たちのさまざまな活動がくり広げられている。乾いた土ぼこりが舞っていた校庭には、畑、田んぼ、小川、果樹園、ビオトープ、手掘りの井戸がぞくぞくと出現。校舎内には地域のだれでもが使えるコミュニティルームがあり、オジサン・オバサン・お年よりらが年がら年中、学校に出入りして、自分の楽しみやサークル活動にいそしむ。学校の授業や行事にもすすんで交ざり、それらを教師や子どもと協働で創りあげる。活動の中心を担ってきたのはお父さんたち。住むところが「寝に帰る場所」から「暮らす地域」になった。
目次 プロローグ コミュニティ・ガーデンで会いましょう;1 校庭まるごと自然園づくり―エコスクールで、環境学習も屁のカッパ!;2 休校日は地域におまかせ―学校週五日制を「ドンとこい!」で迎えた!;3 「地域との協働」で授業をひらく―行事・クラブ活動・読書教育・総合学習…;4 学校と地域、どっちも得する「学社融合」―対立を超える“Win&Win”の発想で;5 コミュニティルーム、学校にあります!―老若男女、学校で憩い学ぶまち;6 地域でゆっくり「子育ち」支援―多様な大人のなかで育つということ;7 人とつながる菌、まんえんす!―「よいこと循環」でネットワークづくり;8 市民と行政、どっちもうれしい生涯学習コミュニティづくり―二十一世紀のまちと人と学校機能;9 地域の記憶、学校の記憶、家族の記憶―次世代に引き継ぐということ
ISBN(13)、ISBN    4-8118-0712-X
書誌番号 1103099831
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103099831

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