増田晴天楼 /著   -- 奈良新聞社 -- 2003.12 -- 19cm -- 375p

資料詳細

タイトル 大和路の芭蕉遺蹟
著者名等 増田晴天楼 /著  
出版 奈良新聞社 2003.12
大きさ等 19cm 375p
分類 911.32
件名 文学地理-大和路
個人件名 松尾 芭蕉
注記 年譜あり
著者紹介 明治37年生まれ。「葛城文庫」を経営し、大和高田市史編纂委員、俳文学会会員として活躍。俳句は、大正12年より野田別天楼に師事し「曼荼羅」「雁来紅」同人。戦後は「大和芭蕉遺蹟研究会」を主宰。昭和36年沒。
内容紹介 芭蕉が歩んだ大和路を隈なく踏査した著者が、50数年前に作成した論文、テキスト、ノート類を整理してまとめたもの。芭蕉が実際に歩いた道筋の考証や芭蕉句碑の紹介をはじめ、句の解釈についての問題点などを指摘。
要旨 本書は、故人が本にするつもりであった俳誌等に発表した論文(第一部)、テキストやノート類(第二部)を整理し、一冊の本にまとめたものである。その内容は、芭蕉が実際に歩いた道筋の考証、そこで芭蕉や門人達がものした俳句、大和路にある二十近い芭蕉句碑の紹介、また先人達が既に述べている芭蕉の足跡の謝りや、句の解釈についての問題点の指摘など、大和に住む人ならではなし得ない誠に貴重なものが含まれている。
目次 第1部 芭蕉の足跡を歩く・報告篇(芭蕉の足跡を歩く(琴引峠);西河と芭蕉;芭蕉の足跡を歩く(国見山と兼好塚);芭蕉と葛城山 ほか);第2部 大和路の芭蕉・テキスト篇(竹の内、当麻寺と芭蕉;宮滝、大滝方面と芭蕉;葛城地方と芭蕉;多武峰、細峠、竜門の滝、平尾と芭蕉 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-88856-046-3
書誌番号 1103101422

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.3/2496 一般書 利用可 - 2031501779 iLisvirtual