ザ・バタード・チャイルド --
メアリー・エドナ・ヘルファ /編, ルース S.ケンプ /編, リチャード D.クルーグマン /編, 坂井聖二 /監訳, 子どもの虐待防止センター /監修   -- 明石書店 -- 2003.12 -- 22cm -- 1277p

資料詳細

タイトル 虐待された子ども
副書名 ザ・バタード・チャイルド
著者名等 メアリー・エドナ・ヘルファ /編, ルース S.ケンプ /編, リチャード D.クルーグマン /編, 坂井聖二 /監訳, 子どもの虐待防止センター /監修  
出版 明石書店 2003.12
大きさ等 22cm 1277p
分類 367.6
件名 児童虐待
注記 The battered child.5th ed./の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ヘルファ】コロラド医科大学の予防医学部門専任講師、コロラド大学保健科学センター及びコロラド地域健康教育プログラムの生涯医学教育計画責任者。
内容紹介 子どもの虐待という概念を確立し、治療・予防の先頭に立ってきた著者たちが、虐待の背景・評価・予防などの面から詳細に論及。社会の裏側に隠されていた虐待を社会に認知させ、将来の解決法を提起する。
要旨 一九六七年の一年間にアメリカでは、何万人もの子どもたちが深刻な暴力を受け、あるいは殺された。この本はこの子どもたちについて、そしてこの子どもたちのために書かれた。彼らは誰なのか?彼らは何処からきたのか?彼らはなぜ虐待を受けたのか?そして最も重要な問いである、我々はどうしたらそれを防止できるのか?この本では、この問題に対する多職種の専門家によるアプローチが紹介される。寄稿者の間には問題によっては賛否両論が存在していた。しかし、心から願っている目標はただ一つである。それは、できることなら、子どもたちとその親の運命を変えるために役立つ情報を読者に提供することである。
目次 第1部 背景(暴力に満ちた世界の中の子どもたち―子どもの虐待の根源;文化と子どもの虐待 ほか);第2部 評価(治療関係におけるコミュニケーション―その概念、戦略、そして技術;子どもの虐待の評価―子どもの保護機関の主要な機能 ほか);第3部 介入と治療(子どもの虐待とネグレクトを調査する際の「警察」の役割;子どもの保護における弁護士の役割 ほか);第4部 予防(身体的虐待及びネグレクトの予防に関する概論;予防への臨床的及び発達的アプローチ ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7503-1830-2
書誌番号 1103101538

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 369.4/1084 一般書 利用可 - 2031258963 iLisvirtual