榊原忠彦 /著   -- 近代文芸社 -- 2003.12 -- 20cm -- 244p

資料詳細

タイトル 寺田寅彦と連句
著者名等 榊原忠彦 /著  
出版 近代文芸社 2003.12
大きさ等 20cm 244p
分類 911.38
件名 連句-評釈
個人件名 寺田 寅彦
著者紹介 1926年高知市生まれ。45年高知師範学校卒。52年同志社大学文学部卒。45年以来高知県内の小学校・中学校・高等学校を歴任。86~97年定年退職後、国立高知工業高等専門学校・県立高知短期大学へ非常勤講師としてつとめる。「日本文学研究」同人。
内容紹介 科学者・文学者・名随筆家として知られる寺田寅彦だが、彼が俳諧に注いだ情熱と実績も忘れてはならない。寅日子連句にアプローチしようとした著者の初歩の論稿であり、評釈や鑑賞の文章をまとめた書。
要旨 寺田寅彦は名随筆家としても知られたが、俳諧に注いだ情熱と実績も忘れてはならない。斬新な寅日子連句の解析。
目次 寅彦連句の成り立ち;寅彦の連句三昧;日記、書簡に見られる漱石「則天去私」の語や芭蕉への思い;結びとして;歌仙「雪の蓑」の巻評釈と鑑賞;寅日子を軸とした「鳶の羽」の巻評釈ノート;歌仙「蛙妻よぶ夜」の巻評釈と鑑賞;歌仙「鎖したれど」の巻評釈と鑑賞;歌仙「旅なれはふどし洗ふや」の巻評釈と鑑賞
ISBN(13)、ISBN    4-7733-7096-3
書誌番号 1103101726

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