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【図書】 「報道加害」の現場を歩く

浅野健一 ／著   -- 社会評論社 -- ２００３．１２ -- １９ｃｍ -- ３５０ｐ

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タイトル 「報道加害」の現場を歩く
著者名等 浅野健一 ／著  
出版 社会評論社 ２００３．１２
大きさ等 １９ｃｍ ３５０ｐ
分類 070.15
件名 報道と倫理
著者紹介 １９４８年生まれ。７２年から共同通信記者。ジャカルタ支局長だった９２年インドネシア・スハルト政権から追放される。９４年同志社大学文学部教授。２００２～０３年英ウェストミンスター大学客員研究員。
内容紹介 「事件」が起こるたびに集団で押しかけ、被疑者・被害者・住民に対してなんでもありの人権侵害報道を繰り返すマスコミ。大阪児童殺傷事件、仙台「筋弛緩剤」事件、ロス銃撃事件など、報道の現場から検証する。
要旨 「事件」がおこるたびに集団で押しかけ、被疑者・被害者・住民に対してなんでもありの人権侵害報道を繰り返すマスコミ。長崎男児転落死事件・大阪児童殺傷事件・仙台「筋弛緩剤」事件・「ロス銃撃事件」・甲山事件・和歌山毒カレー事件・沖縄米兵強かん事件など、報道の現場から検証する。
目次 序章　なおも深刻化する報道被害；第１章　子どもと地域を破壊するメディア企業―長崎の男児転落死事件；第２章　大阪児童殺傷事件取材・報道の大問題―「保安処分」のお先棒担ぐメディア；第３章　仙台・「筋弛緩剤」事件報道の犯罪；第４章　「情報の銃弾」を断罪；第５章　甲山無罪確定とジャーナリズムの責任；第６章　「ペンを持ったおまわりさん」を司法が認知―和歌山毒カレー事件；第７章　沖縄米兵強かん事件でメディアは何をしたか；第８章　海外で見た「犯罪報道の犯罪」；終章　「報道加害」をなくすために
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7845-1434-1
書誌番号 1103101895
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103101895

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