昭和二十年代探偵スリラー映画 --
那智史郎 /編著   -- ワイズ出版 -- 2003.12 -- 21cm -- 191p

資料詳細

タイトル 大映戦慄篇
副書名 昭和二十年代探偵スリラー映画
著者名等 那智史郎 /編著  
出版 ワイズ出版 2003.12
大きさ等 21cm 191p
分類 778.21
件名 映画-日本
著者紹介 1949年長崎県生まれ。昭和30年代の日本現代活劇、チャンバラ映画、及び内外の怪奇SF映画を愛好。主な編著書に「戦慄と冒険の映画王国」「妖かし大蔵新東宝」がある。
内容紹介 GHQの規制により、売り物だったチャンバラ映画を禁止された大映は、それに代わるユニークでバラエティーに富んだ作品を続々と生み出した。本書ではその中から、探偵スリラー映画を取り上げ紹介する。
要旨 昭和三十年代前半の日本映画黄金時代にさきがけて、終戦直後、大映が売りものにしたのは、多羅尾伴内ものに代表される探偵スリラーだった。日本の探偵スリラー映画は、戦後のものであるといえる。戦前からつくられてはいるものの、犯罪の手口を教えるようなリアルな探偵スリラー映画は校閲がうるさかった時代にあっては撮ることが難しかったのだ。
目次 夜光る顔;パレットナイフの殺人;七つの顔;婦人警官;十三の眼;女囚36号;夜行列車の女;逃亡者;悪魔の乾杯;蝶々失踪事件〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-89830-164-9
書誌番号 1103102376
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103102376

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.2/2861 一般書 利用可 - 2031239772 iLisvirtual