地域の子育て支援と児童虐待防止のために --
桐野由美子 /編著, 家庭訪問支援プロジェクトチーム /編著   -- 明石書店 -- 2003.12 -- 21cm -- 348p

資料詳細

タイトル 子ども家庭支援員マニュアル
副書名 地域の子育て支援と児童虐待防止のために
著者名等 桐野由美子 /編著, 家庭訪問支援プロジェクトチーム /編著  
出版 明石書店 2003.12
大きさ等 21cm 348p
分類 369.4
件名 児童福祉
注記 索引あり
著者紹介 アラバマ州立トロイ大学大学院カウンセリング学部卒。関西学院大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程単位取得満期退学。アラバマ州立精神保険センター社会復帰グループホームマネージャーなどを経て、京都大学ノートルダム女子大学教授。兼同心理臨床センター主任。
内容紹介 平成14年度より創設された家庭訪問支援事業。本書は、支援員一人ひとりが家庭訪問の概要、意義、手法などを的確に理解するために編まれたマニュアルと、その開発に際して行われた家庭訪問事業の研究内容をまとめた。
要旨 家庭訪問支援プロジェクトチームはこども未来財団の平成14年度児童環境づくり等総合調査研究事業「児童虐待等における家庭訪問による家族支援マニュアルの開発についての研究」の委託を受け、子ども家庭支援員マニュアル開発事業を実施した。本書はこの事業の成果をまとめたものである。第1部と第2部から成る。第1部は「子ども家庭支援員マニュアル」を主体としており、子ども家庭支援員に精読していただくと同時に、本事業の実施主体である市町村ならびに地域の協力機関の方々にも本事業の発展のために活用していただくことを目的に執筆。「児童虐待等における家庭支援マニュアルの開発についての研究」報告書を主体とした第2部では家庭訪問プログラムの理論や枠組を論じるとともに、米国における家庭訪問プログラムの例を紹介した。家庭訪問員の研修に関しては、家庭訪問研修プログラムの基礎的内容とそれに基づき作成された米国における研修の一例と同時に、大阪市のモデル研修の概要を紹介した。
目次 第1部 子ども家庭支援員マニュアル(子ども家庭支援員の概要と留意点;事業関係機関の役割と機能;子ども家庭支援員の基礎知識;子ども家庭支援員の研修);第2部 家族支援のための家庭訪問事業の研究(研究目的;家庭訪問支援プロジェクトチーム構成及び研究の経過;家庭訪問の歴史的背景;家庭訪問プログラムの枠組;アメリカにおける家庭訪問プログラムの例 ほか);資料編
ISBN(13)、ISBN    4-7503-1833-7
書誌番号 1103102444

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 369.4/1012 一般書 利用可 - 2031247112 iLisvirtual