ちくま新書 --
加藤祐三 /著   -- 筑摩書房 -- 2004.1 -- 18cm -- 249,4p

資料詳細

タイトル 幕末外交と開国
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 加藤祐三 /著  
出版 筑摩書房 2004.1
大きさ等 18cm 249,4p
分類 210.5953
件名 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史-幕末期
注記 文献あり
著者紹介 1936年生まれ。東京大学文学部卒。同大学文化研究所助手、横浜市立大学教授、学長を経て、現在、同大学名誉教授。専門はアジア史、文明史、横浜学。おもな著書に「イギリスとアジア」「東アジアの近代」「世界繁盛の三都-ロンドン・北京・江戸」「黒船前後の世界」など多数。
内容紹介 開国を決めた日米和親条約は、発砲交戦を回避し、対話を重ねて合意に至った。日米関係の源流はペリー来航にある。その歴史的な意義とは何か。実証的に描き出す真実のドキュメント。
要旨 近代日本の変革は、常に外圧による「開国」として語られてきた。「開国」をどう理解するか、外圧にどう対応するかという問題は、外交上の課題にとどまらず、政治的にも思想的にもきわめて重要である。幕末の開国については多くの議論が交わされてきたが、誤解に基づく歴史認識も依然として残っている。一八五三年、五四年のペリー来航は、どのような衝撃を日本に与えたのか?本書では、膨大な資料をもとに幕末の日米交渉を検証し、現代の新たな国際化への指針を探る。
目次 第1章 一八五三年浦賀沖;第2章 アメリカ東インド艦隊;第3章 議論百出;第4章 ペリー艦隊の七ヵ月;第5章 一八五四年ペリー再来;第6章 日米交渉;第7章 日本開国
ISBN(13)、ISBN    4-480-06153-3
書誌番号 1104000773

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2031218171 iLisvirtual
港北 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2056441355 iLisvirtual