日刊ゲンダイ匿名コラム -- ちくま文庫 --
/著   -- 筑摩書房 -- 2004.1 -- 15cm -- 425p

資料詳細

タイトル 水曜日は狐の書評
副書名 日刊ゲンダイ匿名コラム
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 /著  
出版 筑摩書房 2004.1
大きさ等 15cm 425p
分類 019.04
件名 書評
要旨 お父さんたちが通勤電車で手にする夕刊紙「日刊ゲンダイ」で22年間の長期連載となった〈狐の書評〉。小説・マンガ・写真集など、取り上げる本は幅広い分野におよび、紹介された本よりも、書評のほうが面白いとのウワサもちらほら。絶妙な文章、鋭い論理、わずか800字に込められた本への異常な愛情は、読者を興奮させずにはおかない!狐の書評最新版、文庫オリジナル。
目次 「淀長節」は生きて血の通う映画史である―淀川長治・山田宏一著『映画は語る』;早世した作家の話芸の達成点を示す―織田作之助著『夫婦善哉』;マンガ家の意地を見せる高度な達成―原作酒見賢一/脚本久保田千太郎/作画森秀樹『墨攻1』;火の玉として生きた明治の女の生涯―相馬黒光著『黙移 相馬黒光自伝』;東海林さだおのエッセーは当代無二―東海林さだお著『駅弁の丸かじり』;なぜ村上春樹が「病みつき」になったのか―グレイス・ペイリー著/村上春樹訳『最後の瞬間のすごく大きな変化』;小さな「島」も見落とさない思想地図―鹿野政直著『近代日本思想案内』;「色彩」を見、感じ、語る文章の独創―志村ふくみ著『母なる色』;ここまで来たか、ナンシー関のテレビ評―ナンシー関著『耳部長』;図書館好きによる図書館利用の極意―辻由美著『図書館であそぼう』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-480-03922-8
書誌番号 1104001201

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 019.0/16 一般書 利用可 - 2031284026 iLisvirtual