「天下布武」の真実を追う -- 集英社新書 --
立花京子 /著   -- 集英社 -- 2004.1 -- 18cm -- 269p

資料詳細

タイトル 信長と十字架
副書名 「天下布武」の真実を追う
シリーズ名 集英社新書
著者名等 立花京子 /著  
出版 集英社 2004.1
大きさ等 18cm 269p
分類 210.48
件名 日本-歴史-安土桃山時代
個人件名 織田信長
注記 文献あり
著者紹介 1932年東京生まれ。朝日カルチャーセンターの古文書講座を9年間受講。その間、一橋大学の池享教授、神奈川大学の三鬼清一郎教授のゼミに参加しながら、独学で戦国史を研究。91年「信長への三職推任について」で、信長研究パラダイムを一変させる。
内容紹介 信長の全国制覇を陰で後押しした、「本能寺の変」の真の黒幕とは…。それらを解くカギは、信長とイエスズ会との密接な関係にあった。独自の切り口から全く新しい信長像を浮き彫りにした画期的論考。
要旨 「天下布武」の理念を掲げて、ポルトガル商人やイエズス会をはじめとする南欧勢力のために立ちあがった信長は、彼らによって抹殺された―。信長研究に新風を吹きこんできた注目の研究者が、この驚愕の結論を本書で導きだした。信長が使用した印章「天下布武」印と「スカラベ」型の古代エジプトの印章の類似性、覇業をささえた「天下布武」という言葉の意味、信長上洛に暗躍した要人たちの人脈研究、当時の数多くの日記の分析等から、従来の研究では考慮されることがなかった信長の全国制覇と南欧グローバリゼーションの密接な関係を浮き彫りにする画期的論考。
目次 第1章 「天下布武」前史;第2章 「天下布武」の誕生;第3章 「天下布武」と決勝綸旨;第4章 「天下布武」の出発;第5章 「天下布武」と南欧勢力;第6章 「天下布武」の破滅
ISBN(13)、ISBN    4-08-720225-9
書誌番号 1104002486

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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