パリティブックス --
薩摩順吉 /著   -- 丸善 -- 2004.1 -- 19cm -- 185p

資料詳細

タイトル 物理と数学の2重らせん
シリーズ名 パリティブックス
著者名等 薩摩順吉 /著  
出版 丸善 2004.1
大きさ等 19cm 185p
分類 421.5
件名 物理数学
注記 索引あり
著者紹介 1973年京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得満期退学。75年京都大学助手、81年宮崎医科大学助教授、85年東京大学助教授を経て、92年より東京大学大学院数理科学研究科教授。主な研究分野は応用数理、数理物理学。
内容紹介 数学を広く学びたければ、量子力学を学べ。物理でどのように数学が使われてきたか、歴史的にどう影響し合って発展してきたかを含めて、物理の道具として必須な物理数学を読み物として解説する。
要旨 物理と数学はさまざまな分野で互いに影響しながら発展してきた。古典物理学の時代には解析学がおもな数学的道具だった。20世紀には代数学や幾何学が加わり、統計力学との絡みで確率論が登場する。では21世紀には?さあ、いっしょにらせん階段を登ってみよう。
目次 第1章 微積分の力;第2章 アインシュタインの3つの仕事;第3章 力学系をとらえる;第4章 拡散と調和;第5章 波動の本質;第6章 ソリトンの発見;第7章 ソリトンと算術;第8章 無限可積分系;第9章 連続から離散へ;第10章 カオスとフラクタル;第11章 セルオートマトン;第12章 超離散系
ISBN(13)、ISBN    4-621-07354-0
書誌番号 1104003402

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 421.5 一般書 利用可 - 2031346889 iLisvirtual