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【図書】 女帝推古と聖徳太子

光文社新書 --
中村修也 ／著   -- 光文社 -- ２００４．１ -- １８ｃｍ -- １９８ｐ

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タイトル 女帝推古と聖徳太子
シリーズ名 光文社新書
著者名等 中村修也 ／著  
出版 光文社 ２００４．１
大きさ等 １８ｃｍ １９８ｐ
分類 210.33
個人件名 聖徳太子
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９５９年生まれ。８９年筑波大学大学院歴史人類学研究科修了。現在、文教大学教育学部教授。専門は日本古代史と茶道史。京都市歴史資料館勤務を経て、自称“京都観光案内人”。
内容紹介 なぜ、推古が女帝として即位しなければならなかったのか。なぜ、聖徳太子は即位して大王にならなかったのか。本書では、これまで様々に議論されてきたこのふたつの問題に、新しい角度から挑む。
要旨 （１）なぜ、推古が女帝として即位しなければならなかったのか？（２）なぜ、聖徳太子は即位して大王（天皇）にならなかったのか？―本書は、これまでさまざまに議論されてきた二つの問題に、新しい角度から挑もうとするものです。ただし、聖徳太子の側からだけでこの問題を考えるのではなく、推古朝という、特異な女帝を生み出した時代を概観することで、聖徳太子が即位できなかった情勢なり理由なりを浮かび上がらせ、さらに、女帝推古の内面にまで立ち入って、思い切り想像の翼を広げています。
目次 第１章　美貌の王女と飛鳥朝廷（額田部王女の出自；穴穂部王子の暴虐；美貌の王女　ほか）；第２章　女帝誕生と馬子の思惑（大王候補者たち；王子たちの名前；額田部王女の即位　ほか）；第３章　厩戸の理想、額田部の執念（叔母の妬み；厩戸の年齢；馬子の気持ち　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-334-03233-8
書誌番号 1104004347

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都筑 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2049191033 iLisvirtual
泉 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2031417069 iLisvirtual

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