中久郎 /編   -- 世界思想社 -- 2004.2 -- 21cm -- 356p

資料詳細

タイトル 戦後日本のなかの「戦争」
著者名等 中久郎 /編  
出版 世界思想社 2004.2
大きさ等 21cm 356p
分類 319.8
件名 戦争
注記 年表あり
著者紹介 1927年京都生まれ。京都大学大学院博士課程修了。大谷大学、京都大学、龍谷大学教授を経て、現在は京都大学名誉教授、愛知新城大谷大学学長。専攻は、社会学理論、社会学史、社会病理学。
内容 内容: 戦後「平和」のなかの「戦争」   中久郎著
内容紹介 人間にとって戦争とは何か。戦後「平和」のなかの「戦争」、戦没者の手記分析についての一考察など、戦後の「平和」な日本社会にあらわれる「戦争」を社会学的な視座から問い直すユニークな論集。
要旨 戦後の「平和」な日本社会にあらわれる「戦争」を社会学の視座から問い直すユニークな論集。
目次 戦後「平和」のなかの「戦争」;戦没者の手記分析についての一考察―森岡清美『決死の世代と遺書』をめぐって;鎮められない戦争の記憶;被爆地広島における寺院の役割;実業家文化の戦前・戦後;公衆衛生の危機管理―保健所の変遷;戦後男の子文化のなかの「戦争」;一九六〇年代少年週刊誌における「戦争」―「少年マガジン」の事例;自衛隊PKOの社会学―国際貢献任務拡大のゆくえと派遣ストレス;「満洲国」の現実と理想―崩壊時の体験;「満州移民」の問いかけるもの;統一ドイツのナショナル・アインデンティティ形成―ホロコースト慰霊碑論争にみる戦争の記憶
ISBN(13)、ISBN    4-7907-1034-3
書誌番号 1104007678

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 319.8/723 一般書 利用可 - 2031473562 iLisvirtual