野村雅一 /著   -- 河出書房新社 -- 2004.2 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル しぐさの人間学
著者名等 野村雅一 /著  
出版 河出書房新社 2004.2
大きさ等 19cm 246p
分類 801.9
件名 身振語
著者紹介 1942年広島県生まれ。京都大学文学部卒。同大学人文科学研究所助手などを経て、国立民族学博物館教授。総合研究大学院大学教授。文化人類学専攻。南ヨーロッパを主なフィールドにして、身ぶりやしぐさを含む人間のコミュニケーションのあり方を研究する。
内容紹介 小指の役割はなにか、ピノッキオの鼻はなぜ伸びた、帽子の使い方、日本人はどうして人にぶつかるのか、眠る姿勢にはどのような違いがあるか。世界各地を訪ねて、そこで見られる身ぶりやしぐさのもつ意味を読みとく。
要旨 「道聞かれ顔」はどんな顔?身ぶりしぐさが伝えるメッセージ。
目次 小指の立場―手のひそやかな表現;ピノッキオの鼻―ちぐはぐな身体;イタリアの「道聞かれ顔」―不自由な空間;乾杯のタイミング―むずかしいあいさつ;化粧の引き算足し算―「私的儀礼」をかんがえる;毎日が「あたしごっこ」―日常の自己演技;おどりの翻訳可能性―ダンスのもつ意味;足はねぐらを覚えている―歩行の不思議;食卓の上のナイフ―体の動きとリズム;出口が探せない子ども―育ての文化
ISBN(13)、ISBN    4-309-24304-5
書誌番号 1104007747
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104007747

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