熊倉功夫 /編   -- 思文閣出版 -- 2003.12 -- 22cm -- 474,2p

資料詳細

タイトル 茶人と茶の湯の研究
著者名等 熊倉功夫 /編  
出版 思文閣出版 2003.12
大きさ等 22cm 474,2p
分類 791.2
件名 茶人
著者紹介 1943年東京都生まれ。東京教育大学文学部卒。国立民俗学博物館教授。「近代茶道史の研究」「茶の湯の歴史-千利休まで」「日本料理文化史-懐石を中心-」など。
内容 内容: 千利休と弟子たち 千利休論   中村利則著
内容紹介 歴史史料や、茶人の伝聞資料や後世の編纂物、残した遺物遺跡、伝記史料そのものの史料批判など、様々な方法により、千利休や金森宗和、土屋相模守政直など17人の茶人伝を書く試み。
要旨 茶の湯とは、茶人の生きてきたあかしである。その意味で、茶の湯の研究は茶人の研究といいかえても誤りではない。茶の湯誕生以来、つきることのない魅力に富む茶人の軌跡をたどる試みは、茶の湯研究の醍醐味であると同時に、研究者の茶の湯観に対する、過去からの真剣な問いかけでもある。
目次 第1部 千利休と弟子たち(千利休論―異彩の造形;山上宗二の美意識 ほか);第2部 寛永文化の茶人(逸話のなかの小堀遠州;金森宗和論 ほか);第3部 天皇・大名・茶堂(後西院の茶の湯;土屋相模守政直と茶の湯 ほか);第4部 茶人とその著作(珠光と茶の湯論―『古市播磨法師宛一紙』を読み直す;今井宗薫と伊達政宗―宗薫家茶の湯書(佐藤家本)の意義 ほか);第5部 近代の茶人(大坂における幕末・明治初期の町人文化―大庭屋平井家の歴代当主と遠州流茶道;女流茶人堀越宗円 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7842-1174-8
書誌番号 1104008327

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 791.2 一般書 利用可 - 2031477207 iLisvirtual