仲井斌 /著   -- 三笠書房 -- 2004.3 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル 自己チューの壁の中で「考える力」を捨てた日本人
著者名等 仲井斌 /著  
出版 三笠書房 2004.3
大きさ等 20cm 222p
分類 361.42
件名 日本人
著者紹介 1935年東京生まれ。ドイツのボン大学哲学部卒。在独25年の後、成蹊大学文学部教授を経て、現・専修大学法学部教授。ドイツをはじめとする欧米諸国から見た、日本の特殊性を分析、日本のあるべき姿を提言し続けている。
内容紹介 通勤電車の中で化粧をする女性、飲み食いする人々。周囲の気持ちも斟酌できない自己チューたち。この現象はすべて「考える力」を無くしたことから生まれた。欧州で長く暮らした著者が斬り込む、新・日本人論。
要旨 通勤電車の中で化粧をする女性、飲み食いする人々…周囲の気持ちも斟酌できない自己チューたち。この現象はすべて「考える力」を無くしたことから生まれた。欧州で長く暮らした著者が斬り込む、新・日本人論。
目次 1章 「自己チューの壁」に囚われた日本人―“快楽”と引き替えに、日本人が捨てたもの(マハティールの嘆き―「いまや日本は、失敗しないための反面教師」;ものを考えなくなった「大学生」;見ているだけのマンガとテレビが「考える力」を捨てさせた! ほか);2章 「発言しない」日本人―「誰にも迷惑かけていないんだから、放っといてよ!」(もうシルバーシートなんかいらない!;公共のルールを知らない大人が増えた!;「誰にも迷惑かけていないんだから、放っといてよ!」 ほか);3章 「ものを考える力」を無くした日本人―「ライバル会社のクルマに乗ることは裏切り行為?」(総理ばかり「替わる」のに、中味が「変わらない」日本の不思議;“支持率狙い”政治の限界;買収と収賄は日常茶飯事 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8379-2083-7
書誌番号 1104010358
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104010358

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.4/1274 一般書 利用可 - 2031811492 iLisvirtual