民主文学館 --
乙部宗徳 /著   -- 日本民主主義文学会 -- 2004.1 -- 20cm -- 251p

資料詳細

タイトル 時代の転換点と文学
シリーズ名 民主文学館
著者名等 乙部宗徳 /著  
出版 日本民主主義文学会 2004.1
大きさ等 20cm 251p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代
要旨 第一回手塚英孝賞受賞の小林多喜二論「『一九二八年三月十五日』から『地区の人々』へ」、野間宏、福永武彦の戦後の出発を論じた評論、若い世代の文学動向論、現代日本文学の作家・作品論など、乙部宗徳全業績のなかから厳選十四編を収録。
目次 「一九二八年三月十五日」から「地区の人々」へ;作家は戦後をどう出発したか―野間宏「暗い絵」について;作家は戦後をどう出発したか―福永武彦「塔」について;中野重治・佐多稲子の評価をめぐって―川西政明批判;在日朝鮮人文学が突きつけるもの―金石範、李恢成の作品に即して;それは励ましをあたえるものになりえたか―大江健三郎「燃え上がる緑の木」について;中上健次のたどった道;青年は自らをどう決定するか―田中康夫、三田誠広にそって;自己愛から社会的自己の決定へ―若い世代の作品にそって;笙野頼子の「文学世界」;母として人間として―佐藤貴美子の文学;そこに時代はどう映し出されたか―宮寺清一『雷鳴』への創造過程;積極的人間像の描出の追及―風見梢太郎『海岸隧道』の作品世界;たたかいの火を継ぐもの―田島一『湾の篝火』について
ISBN(13)、ISBN    4-87662-356-2
書誌番号 1104010876
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104010876

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5224 一般書 利用可 - 2031550478 iLisvirtual