魔鏡のなかの近代 --
大橋健二 /著   -- 勉誠出版 -- 2004.2 -- 20cm -- 316p

資料詳細

タイトル 偉人の効用
副書名 魔鏡のなかの近代
著者名等 大橋健二 /著  
出版 勉誠出版 2004.2
大きさ等 20cm 316p
分類 280.4
件名 伝記
著者紹介 昭和27年福島県生まれ。早稲田大学政経学部卒。新聞記者、名古屋商科大学非常勤講師。主要著書「日本陽明学奇蹟の系譜」「救国「武士道」案内」「良心と至誠の精神史-日本陽明学の近現代」「中江藤樹・異形の聖人」「反近代の精神熊沢蕃山」。
内容紹介 時代と対決して生きた偉人たちの姿は、魔鏡のごとく現代を映し出し、この時代の根本的な問題を明示し、未来への指針を与えている。孔子、セルバンテス、ニーチェら東西の偉人を取り上げ、偉人の偉大さを考察する。
要旨 時代と対決して生きた偉人たちの姿は、魔鏡のごとく現代を映しだし、この時代の根本的な問題を明示し、未来への指針をあたえている。
目次 「偉人とは」;孔子―「人間における関係性の洗練」;マルクス・アウレリウス―「善人の功罪」;マキアヴェリ―「悪による自己解放」;王陽明―「内外一致の自他救済論」;セルバンテス―「嘲笑と同情」;大塩平八郎―「近代の誅伐」;エマソン―「自己徹底と自己信頼」;エイブラハム・リンカーン―「人間の悲劇と神の許し」;カール・マルクス―「憎悪と他者否定」;ドストエフスキー―「他者否定という罪」;ニーチェ―「人間劣化への批判」;チャーチル―「蛍への自負」;ヘミングウェイ―「Doingの成功とBeingの敗北」
ISBN(13)、ISBN    4-585-04099-4
書誌番号 1104010993
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104010993

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