時代の変化を常に先取りするマーケティングとは --
川島蓉子 /著   -- PHP研究所 -- 2004.3 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル ビームス戦略
副書名 時代の変化を常に先取りするマーケティングとは
著者名等 川島蓉子 /著  
出版 PHP研究所 2004.3
大きさ等 19cm 223p
分類 673.7
件名 ビームス
著者紹介 1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒。文化服装学院マーチャンダイジング科修了。84年伊藤忠ファッションシステム入社。現在、伊藤忠ファッションシステム(株)マーケティングマネジャー。
内容紹介 盛衰の激しいファッション業界で、常に時代の先端を走り続け、売上を拡大してきたビームス。そのマーケティング戦略とはいかなるものか。ビームスに光を当て、ファッション・マーケティングの視点からまとめた書。
要旨 ビームスは、1976年の創業以来、時代にミーハーなポジションを確立しながら、常に第一線に位置し続けてきた。これは、浮沈の激しいアパレル・流通業界にとっては、稀少性の高いことと言える。変わらぬ理念を貫きながら、確実に量と質のレベルアップを遂げてきたのだ。本書では、広義のファッションの視点から、時代の風俗・文化をリードしてきたビームスに脚光をあてて、ファッション・マーケティングの視点からまとめることを試みた。ビームスという企業を通して描いた、70年代から今にいたる、そして近未来までを射程範囲に入れた、「私なりの市場トレンド分析」のストーリーである。
目次 1章 時代にミーハーな企業(時代にフィットし続けるミーハーさ;時代の空気を読む ほか);2章 空白の九〇年代をどう乗り切ったか(「参謀」の離脱と組織の進化;コーディネートではなくブレンド ほか);3章 モノではなく良質な欲望をデザイン(ライフスタイル想定からファッショントレンドはできる;独特の編集能力を持つ東京ファッションへの注目 ほか);4章 生活者の視点に立った流行を発信(時代のベクトルは変わってきた;ライフスタイルを提案できる世界観を持っているか ほか);5章 フラットでやわらかい組織体(社長と現場の距離が近い組織体;「好きだからやる」が実のある仕事に ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-569-63373-0
書誌番号 1104011198
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104011198

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