福田直子 /著   -- PHP研究所 -- 2004.3 -- 19cm -- 191p

資料詳細

タイトル 休むために働くドイツ人、働くために休む日本人
著者名等 福田直子 /著  
出版 PHP研究所 2004.3
大きさ等 19cm 191p
分類 366.0234
件名 労働問題-ドイツ
著者紹介 東京都生まれ。上智大学文学部卒。エアランゲン・ニュルンベルク大学などで政治学・社会学を学ぶ。出版社にてニュース雑誌の編集に携わったのち、フリーに。ジャーナリスト。著書に「大真面目に休む国ドイツ」「日本はどう報じられているか」など。現在、ドイツ・ミュンヘン在住。
内容紹介 ヨーロッパ一の経済大国ドイツ。その働き方はというと、仕事は午後4時に終了、有給は年間1カ月以上。ともに勤勉と言われる日本人と、どうしてこんなに違うのか。「ドイツ流」の仕事術・生活術を紹介する。
要旨 ヨーロッパ1の経済大国は仕事は午後4時に終了、有給は年間1カ月以上。どうしてこんなに違うのか?日本の未来の姿も見えてくる!?「ドイツ流」の仕事術・生活術。
目次 第1章 滅びゆくマイスターと土日も休めない管理職―「競争のない社会」から競争社会へ“激変するドイツ労働市場”;第2章 「怠け者」になってしまったドイツ人―仕事を持つ人より失業者のほうが裕福?“不思議なドイツ社会保障事情”;第3章 安売りスーパーとヨーロッパ一の大金持ち―厳しい庶民の台所事情と謎に包まれた大富豪たち“広がる貧富の差”;第4章 「メイド・イン・ジャーマニー」は滅びたのか―「職人の国」ドイツ製造業の衰退と「心の病」に悩む社員たち;第5章 欧州対アングロ・サクソン―ドイツにも押し寄せる「アメリカ型」の波;第6章 楽しい仕事と楽しい老後―社会保障に頼ってなにが悪い!“ドイツの社会保障と年金問題”;終章 保護されすぎたドイツ、保護が足りない日本?―ドイツの現状から、なにを読み取るか
ISBN(13)、ISBN    4-569-63367-6
書誌番号 1104012024

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