よみがえれ!美しい緑の列島…。景観修復から経済の再生へ --
船瀬俊介 /著   -- 彩流社 -- 2004.2 -- 19cm -- 347p

資料詳細

タイトル 日本の風景を殺したのはだれだ?
副書名 よみがえれ!美しい緑の列島…。景観修復から経済の再生へ
著者名等 船瀬俊介 /著  
出版 彩流社 2004.2
大きさ等 19cm 347p
分類 518.8
件名 都市計画-日本
著者紹介 1950年福岡県生まれ。70年九州大学理学部中退。75年早稲田大学第一文学部卒。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。86年の独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行い現在に至る。
内容紹介 観光客世界35位の惨状。「景観」修復なくして「経済」再生なし。「列島改造論」以来、180度方向転換…。景観問題に真正面から取り組んだかつてない詳細ルポ。本質ズバリの痛快“船瀬節”で解決への道筋を示す。
要旨 船瀬俊介が景観破壊の元凶、土建屋国家、建築界、看板etc…をメッタ斬り!景観問題に真正面から取り組んだかつてない詳細ルポ!本質ズバリの痛快“船瀬節”で解決への道筋を示す!“温泉の神様”後藤哲也氏へのロングインタビュー、成立前の景観3法(案)など貴重な資料満載。
目次 第1部 告発編―ああ…麗しき日本の風景いま、いずこ(荒廃した日本の現風景こそ日本人の心象風景なのだ―「風景」はそこに住む人々の「心」を映す鏡である;なぜオランダか?なぜスペイン村か?なぜガリバーか?―テーマパーク無残 嗚呼…夢破れて、山河無し…;世界で最もコッケイ奇怪な日本の住宅群―“屋根屋根”症候群、カベカベ~窓々症候群から墓石ハウス;コンクリート打ちっ放しの悪夢、ポストモダン無残―有名建築家たちを支配したデザイン至上主義;「お隣は無いことに…」信じられない建築家のセンス―完成予想図に、隣のビルを描かない不思議ミステリー ほか);第2部 解決編―美しい街並み、心にしむ古都の風情、緑鮮やかな山河はかく、よみがえる(“風の森”―「看板」のない建設会社;欧米の都市や田園は、なぜ落ち着いて美しいのか―「景観」は公共財産。好き勝手な色、形、素材は使えない;谷中、根津、千駄木…下町の路地賛嘆!その人情に学ぶ―こまやかな植木、鉢植え、緑が気温を六℃も涼しくしていた!;美しい日本…景観修復、街並み保存の地方都市を巡る;九州「黒川温泉」の奇跡に学ぶ…日本再生の道筋…―「何もないから、全てがある」圧倒的人気の秘密を探る・
ISBN(13)、ISBN    4-88202-873-5
書誌番号 1104012044
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104012044

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 518.8/1138 一般書 利用可 - 2031637085 iLisvirtual