大原一三 /著   -- 扶桑社 -- 2004.2 -- 20cm -- 326p

資料詳細

タイトル 官庁大改造
著者名等 大原一三 /著  
出版 扶桑社 2004.2
大きさ等 20cm 326p
分類 317.2
件名 行政改革
著者紹介 大正13年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒。大蔵省に入省。昭和51年衆議院議員となり、平成8年第1次橋本内閣で農林水産大臣として住専問題解決にあたる。9~12年党行革本部で行政改革の中心適役割を果たす。現在、大原研究所主宰兼文筆業。
内容紹介 自民党の責任者として行った20年来の懸案「1府12省庁」の行政改革を振り返り、病に瀕するわが国のあるべき行政・官僚のあり方を徹底的に説き明かす。「この国の姿」のグランドデザインを見事に描きあげる1冊。
要旨 自民党の責任者として行った20年来の懸案。「一府十二省庁」の行政改革(2001年)を振り返り、病に瀕するわが国のあるべき行政・官僚のあり方を徹底的に説き明かす。総理大臣のリーダーシップの強化、町村合併と地方自治の推進、さらに農水業の株式会社化の推進…など、「この国の姿」のグランドデザインを見事に描きあげる。
目次 中途半端な総理大臣の権限強化―内閣;水と油の寄り合い所帯―総務省(旧郵政省、自治省、総務庁);悪の温床を絶て―法務省;日本の顔としての自覚と矜持を―外務省;硬直化俳し国家の未来を見据えた改革断行を―財務省(旧大蔵省);自由競争で活性化を―文部科学省(旧文部省、科学技術庁);大所帯のスリム化を―厚生労働省(旧厚生省・労働省);長期的視野からの農政が鍵―農林水産省;官から民への規制緩和推進を―経済産業省(旧通商産業省);スリム化・効率化でインフラ整備を―国土交通省(旧建設省・運輸省・国土庁・北海道開発庁);環境行政に責任を持つ矜持を―環境省(旧環境庁);「吠えない番犬」からフェアな競争の促進者へ―公正取引委員会;軽犯罪取締りが重犯罪の防止に―警察庁;防衛体制・防衛意識の確立を―防衛庁
ISBN(13)、ISBN    4-594-04523-5
書誌番号 1104012358
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104012358

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中央 書庫 317.2/478 一般書 利用可 - 2031599639 iLisvirtual