資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 民俗学の熱き日々

柳田国男とその後継者たち -- 中公新書 --
鶴見太郎 ／著   -- 中央公論新社 -- ２００４．２ -- １８ｃｍ -- １８２ｐ

資料詳細

タイトル 民俗学の熱き日々
副書名 柳田国男とその後継者たち
シリーズ名 中公新書
著者名等 鶴見太郎 ／著  
出版 中央公論新社 ２００４．２
大きさ等 １８ｃｍ １８２ｐ
分類 380.1
件名 民俗学
個人件名 柳田国男
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９６５年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。国立民族学博物館外来研究員を経て、現在、早稲田大学文学部専任講師。著書「柳田国男とその弟子たち」「橋浦泰雄伝」「ある邂逅－柳田国男と牧口常三郎」。
内容紹介 柳田国男を受け継ぐ者は誰か。民俗学の黎明期にあった柳田の詩的な精神が、民俗学者ではなく、むしろ異分野の研究者、思想家、作家などに受け継がれていった経過を、丹念に追跡する。
要旨 柳田国男は、歿後四〇年を過ぎても、いまだに日本の学問・思想界に絶大な影響力を保っている。しかし、彼が独力で開拓したと言っても過言ではない民俗学は、その後、独創的な継承者を得られず、彼一代の学問として燦然と輝いているのである。本書は、民俗学の黎明期にあった柳田の詩的な精神が、民俗学者ではなく、むしろ異分野の研究者、思想家、作家などに受け継がれていった経過を、丹念に追跡する試みである。
目次 第１章　柳田がみずからを語る―神秘体験、その他；第２章　郷土会；第３章　柔軟な組織について；第４章　周辺の人々；第５章　古希に集う；第６章　読者群像；第７章　実践者のゆくえ―橋浦泰雄、太地への道；第８章　引き継がれる詩人像―永瀬清子『諸国の天女』
ISBN(13)、ISBN 　　 4-12-101733-1
書誌番号 1104013228
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104013228

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 380.1/68 一般書 利用可 - 2031620204 iLisvirtual
磯子 公開 Map 380 一般書 利用可 - 2031839184 iLisvirtual
金沢 公開 Map 380 一般書 利用可 - 2031939103 iLisvirtual
山内 公開 Map 380 一般書 利用可 - 2031747220 iLisvirtual
都筑 公開 Map 380 一般書 利用可 - 2033061601 iLisvirtual
泉 公開 Map 380 一般書 利用可 - 2031785629 iLisvirtual

ページの先頭へ