日本における労働家族システムの誕生 -- Minerva現代経済学叢書 --
玉井金五 /編著, 久本憲夫 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2004.2 -- 22cm -- 250p

資料詳細

タイトル 高度成長のなかの社会政策
副書名 日本における労働家族システムの誕生
シリーズ名 Minerva現代経済学叢書
著者名等 玉井金五 /編著, 久本憲夫 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2004.2
大きさ等 22cm 250p
分類 364.021
件名 社会政策-日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 索引あり
著者紹介 【玉井】1950年三重県生まれ。80年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、大阪市立大学大学院経済学研究科教授。
内容紹介 少子高齢化と高失業が並存する現代にあって、社会政策の課題は広範に及んでいる。本書では、現代社会政策の原点を高度成長期において検討し、社会政策の中でも家族を含む労働世界を中心に論じる。
要旨 少子高齢化と高失業が並存する現代にあって、社会政策の課題は広範に及んでいる。本書では、現代社会政策の原点を高度成長期において検討し、社会政策のなかでも家族を含む労働世界を中心に論じる。
目次 第1章 労働・労使関係政策の展開―規制と誘導の体系;第2章 高齢者介護保障政策の萌芽とその発展―福祉と医療の間で;第3章 新規学卒者の労働市場―兵庫県の調査からみた労働移動;第4章 職業訓練政策の展開―養成訓練と技能検定の意味;第5章 日本的雇用制度におけるジェンダー・バイアス―ゲーム理論的アプローチ;第6章 家計構造からみた性別役割分業―経済の高度成長と日本型家族システムの確立;第7章 内職・家内労働と家族の変容―大阪府を事例として;第8章 被差別部落の実態と変容―大阪府和泉地区の事例を通して;第9章 外国人労働者問題対策の浮上と展開―「在日」の位置づけと初期の新規導入論議
ISBN(13)、ISBN    4-623-03976-5
書誌番号 1104013248

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 364.0 一般書 利用可 - 2031637174 iLisvirtual