アンリ・トロワイヤ /著, 小笠原豊樹 /訳   -- 草思社 -- 2004.2 -- 20cm -- 190p

資料詳細

タイトル サトラップの息子
著者名等 アンリ・トロワイヤ /著, 小笠原豊樹 /訳  
出版 草思社 2004.2
大きさ等 20cm 190p
分類 953
注記 Le fils du satrape./の翻訳
注記 著作目録あり
著者紹介 【トロワイヤ】1911年モスクワ生まれ。20年に一家でフランスに亡命。35処女作「仄明り」がポピュリスト賞を、38年「蜘蛛」がゴンクール賞を受賞。59年に異例の若さでアカデミーフランセーズ会員となり、現在に至るまで作品を発表し続けるフランス文学界の重鎮。
内容紹介 そうだ、小説を書こう。2人の少年は意気投合。荒唐無稽な思い付き、次々繰り出される「盛り上がり」。そして2人に訪れる運命の皮肉…。著者自身が実名で登場する自伝的物語に小説家らしいたくらみを凝らした傑作。
要旨 革命に揺れるロシアからフランスへ家族とともに亡命してきた少年は、パリで友人ニキータと再会を果たした。そうだ、小説を書こう!と、少年二人は意気投合。題は…そう、『サトラップの息子』だ。荒唐無稽な思いつき、次々繰り出される「盛り上がり」。日曜ごとの小説作りの試みはニキータ一家の夜逃げによって唐突に中断する。ニキータの行方は、そして『サトラップの息子』の続きは―。二人の少年に訪れる運命の皮肉。著者自身が実名で登場する自伝的物語に、小説家らしいたくらみを凝らした傑作。
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1283-6
書誌番号 1104013276

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 953/1170 一般書 利用可 - 2031615138 iLisvirtual