カール・ダールハウス /〔著〕, 角倉一朗 /訳   -- 白水社 -- 2004.3 -- 22cm -- 255,27p

資料詳細

タイトル 音楽史の基礎概念
著者名等 カール・ダールハウス /〔著〕, 角倉一朗 /訳  
出版 白水社 2004.3
大きさ等 22cm 255,27p
分類 762
件名 音楽-歴史
注記 Grundlagen der Musikgeschichte./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ダールハウス】該博な知識と透徹した志向力によって20世紀後半を代表する音楽学者。ベルリン工科大学教授、プリンストン大学客員教授、ドイツ音楽学会会長などを歴任。
内容紹介 ヘーゲル、マルクス、ニーチェをはじめ、ブルクハルト、ヴェーバー、アドルノ、ガーダマーなどの歴史理論を背景にしながら、「音楽史学」の根本問題について様々な角度から照明をあてる。
要旨 ヘーゲル、マルクス、ニーチェをはじめ、ブルクハルト、ヴェーバー、アドルノ、ガーダマーなどの歴史理論を背景にしながら、「音楽史学」の根本問題についてさまざまな角度から照明をあてる。音楽の歴史を、一般史学および哲学との関連から捉え直した「音楽史の理論」書。
目次 第1章 歴史の喪失か;第2章 歴史性と芸術性;第3章 音楽史の事実とは何か;第4章 音楽史の主体を問う;第5章 歴史主義と伝統;第6章 歴史的解釈学;第7章 価値判断は対象か目的か;第8章 音楽史の「相対的自律性」について;第9章 構造史を考える;第10章 受容史の諸問題
ISBN(13)、ISBN    4-560-02656-4
書誌番号 1104014847

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 762 一般書 貸出中 - 2031981770 iLisvirtual