美を見抜く --
戸田鍾之助 /著, 戸田博 /著   -- 小学館 -- 2004.3 -- 25cm -- 283p

資料詳細

タイトル 眼の力
副書名 美を見抜く
著者名等 戸田鍾之助 /著, 戸田博 /著  
出版 小学館 2004.3
大きさ等 25cm 283p
分類 756.8
件名 骨董
著者紹介 【戸田鍾之助】1925年名古屋生まれ。戦後、谷松屋戸田商店に婿養子に入り、当時廃業寸前だった商売を立て直す。谷松屋一玄庵の11代目・露慶。日本有数の目利きの道具商として一目置かれている存在。
内容紹介 江戸時代から続く「谷松屋戸田商店」は、関西屈指の茶道具商。その当主父子が、茶人垂涎の名品を前にして、美の真髄をやさしく語り明かした古美術問答集。茶道具の名品100余点を全てカラーで紹介する。
要旨 本書では、あらゆる古美術の中で、もっとも閉鎖的な場にあったといっても過言ではない茶道具について、作品を前にして道具商親子が語り合う。従来、茶道具商というものは蔭にあって茶の世界を支えてきた存在であったが、ここにきて黒子が舞台に立って堂々と語ったのである。
目次 不昧公はきれい寂びやね―道具が語る松平不昧の目筋;たまらぬものなり―光悦の赤楽「乙御前」を堪能;利口な茶碗やね―名残の設え、呼継茶碗の侘び;亭主七分の楽しみ―客人をもてなす「懐石」の醍醐味;数寄者の執念―名代の料理人、吉兆さんの道具噺;雅なお公家さんの書―日本文化の極み、平安の歌切;楽の妙手なり―長次郎からノンコウへの飛躍;無作為の作為―長次郎の楽茶碗がもつ力;われ長年の苦心の作なり―道具商の宝物「茶箱」;手がさのいい香合―お茶事の格を表す香合の逸品〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-09-681661-2
書誌番号 1104015952
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104015952

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中央 書庫 756.8/32 一般書 利用可 - 2031671887 iLisvirtual
金沢 公開 Map 756 一般書 利用可 - 2031717550 iLisvirtual