協働型社会における緑とオープンスペースの原点 --
申龍徹 /著   -- 法政大学出版局 -- 2004.2 -- 22cm -- 335p

資料詳細

タイトル 都市公園政策形成史
副書名 協働型社会における緑とオープンスペースの原点
著者名等 申龍徹 /著  
出版 法政大学出版局 2004.2
大きさ等 22cm 335p
分類 518.85
件名 公園-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
要旨 公園は都市の「肺臓」であり、市民の「精神の洗濯場」、市街の「空気の転換場」だ、と幸田露伴がその必要を説いてより1世紀、日本近代の都市公園はどう造られ、どう管理・利用されてきたか。1873年の太政官布達公園に始まる日本近代の都市公園は、恩恵ないし啓蒙の場、管理重視の営造物から、時に「迷惑施設」と化しながらも、現代都市に不可欠の「緑とオープンスペース」の公共空間へ、と変遷してきた。それを推進した公園政策の歴史的展開を追究し、協働型社会の市民文化として開花させるための、公園づくりを提言する。
目次 序章 分析視角と課題;第1章 近代的都市公園の誕生と展開;第2章 都市計画公園の「計画性」と「施設化」;第3章 量的拡大政策と公園機能の複合化;第4章 戦後都市公園政策における社会的機能の成立;第5章 緑とオープンスペースにおける管理の社会化;終章 営造物施設から市民文化へ
ISBN(13)、ISBN    4-588-62513-6
書誌番号 1104016178
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1104016178

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 518.8/1248 一般書 利用可 - 2031692825 iLisvirtual